北海道マラソン

前大会報告

2007/09/09 北海道新聞朝刊全道

<2007北海道マラソン>
熱走 きょう午後0時10分号砲

増田明美さん

ゴールを目指し、一斉にスタートするランナー=昨年の大会

 初秋の道都を駆け抜ける2007北海道マラソンは9日、札幌市内を巡る42.195キロのコースで行われる。21回目の今年は、過去最多の約5200人がエントリーし、沿道の声援と一体となったレースを展開する。有力選手も続々と札幌入りし、生中継するUHB(北海道文化放送)、エアG’(FM北海道)の準備も整った。レースは市内中心部で行われるため、競技中は交通渋滞も予想される。主催者は混雑緩和への協力を呼びかけている。


コース紹介 序盤に高低差

 今年はスタート方式やコースの一部が変更になる。スタートは午後0時10分。昨年までの全出場者同時スタートを取りやめ、日本陸連登録競技者は従来通り真駒内セキスイハイムスタジアムから、一般競技者(未登録者)は、同スタジアムから約800メートル南側の真駒内公園内園路からスタートする。

 スタートしてまもなく、最初の折り返し地点が設けられる。全コース中、最も高低差のある部分で、その差は約30メートル。終盤の脚を生かすためにもペース配分には気を付けたいところだ。折り返し地点はまだ順位がばらけず、集団のまま迎える可能性が高いだけに、スムーズに通過したい。

 最初の折り返し後は、昨年と同じ中の島通、宮の森・北24条通、新琴似1番通などを経て追分通に入り、西区発寒15の14で2回目の折り返しを迎える。

 昨年までの連続の折り返しはなくなり、走りやすくなるだろう。

 35キロすぎからは、左手に北大を眺めながら大通公園、そして多くの参加者が走る喜びを一身に感じることができる駅前通りへ入る。ゴールとなる中島公園までの直線2キロは、沿道の声援もひときわ大きく、ランナーは気力を振り絞ってラストスパートの勝負へ臨む。

渋滞が予想される主な場所

 競技中は選手の通過に合わせて通行止めなどの交通規制を行う。市中心部では混雑や渋滞が予想されるため、主催者は大会当日のマイカー乗り入れを控え、地下鉄など公共交通機関を利用するよう協力を呼びかけている。

▽平岸通と白石・藻岩通の交差点(豊平区平岸2の14)
▽平岸通と月寒通の交差点(豊平区豊平4の3)
▽南郷通と市道の交差点(白石区菊水2の3)
▽北1条・雁来通と東8丁目篠路線の交差点(中央区北1東7)
▽宮の森・北24条通と東8丁目篠路線の交差点(東区北23東7)
▽創成川通と宮の森・北24条通の交差点(東区北23東1)
▽宮の森・北24条通と新川通の交差点(北区北24西14)
▽琴似・栄町通と新琴似1番通の交差点(北区新琴似1の1)
▽新琴似1番通と新琴似通の交差点(北区新琴似1の6)
▽新琴似1番通と西野・屯田通の交差点(北区新琴似1の13)
▽新琴似1番通と追分通の交差点(北区新川6の20)
▽追分通と新川通の交差点(北区新川3の20)
▽石山通と北1条・宮の沢通の交差点(中央区北1西10)

交通遺児へ募金

 北海道マラソンとタケダファミリーマラソンは、交通事故防止の願いを込め、今年も交通遺児を支援するチャリティー募金を行う。参加料の一部を「北海道交通遺児の会」と「交通遺児育英会」への寄付金に充てるほか、郵便振替や銀行振り込みによる寄付も受け付ける。

 郵便振替は口座番号02720−1−56038。銀行振り込みは北洋銀行本店(普通)1830043へ。口座名はいずれも「北海道マラソンチャリティー事務局」で、9月18日まで受け付ける。

 問い合わせは大会事務局(電)011・232・0840へ。

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